お気に入り
2013年08月07日
東京ドーム野球観戦!
野球観戦は当初の東京行きの予定にはなかったことで
チケットを譲ってもらえたので、急遽行くことになった
これも野球の話をするようになったからかな・・
嬉しいぞっ
初の東京ドーム・・・ コンサートでも行ったことがないな。
いい試合だったのだ
私はアンチ巨人(すみません、巨人ファンの人)
だから、この試合でも阪神を応援した。巨人席で
でも、隣に座った女性が偶然にも阪神ファンだった。
私が話す言葉を聞いて「関西の人ですか?」と話しかけてくれた。
で、この女性から阪神の応援メガフォンを貸してもらって
阪神を応援した・・・ 巨人ファンの中、アウェイな感じだったけど
でも、伊勢市出身の巨人の中井くんだけは、応援したよ
ここのところ、めちゃめちゃ調子よかったよね。
そういえば、入場の時に配られていたポスターも中井くんだった
結局、4対3で巨人が勝ち、阪神が負けちゃった
でも、得点の取り合いという展開だったし、
試合のテンポもよくて、いいゲームだった。
この試合、中井くんが勝ち越しのホームランを打った
その時の盛り上がりはスゴかった。
メガフォンを貸してくれたお隣の女性には申し訳なかったけれど、
この時ばかりは、巨人ファンと化してしまった私・・・
でっ、中井くん、ヒーローインタビュー
こんなところまで、見ることができて、
本当に楽しい楽しい野球観戦だった。
チケットを譲ってくださった人、本当にありがとうございました
野球観戦
父の影響でプロ野球に関心を持ってテレビをよく見ていた。
・・・というか、野球しか身近なスポーツってなかったよね
小学校の頃は、父に地元の野球場へ
高校野球の予選を見に連れて行ってもらったり、
甲子園球場へ応援に行ったりしていた
あとは、中学校、高校の時に好きだったり
ファンだったりした人が野球部だったこともあって、
試合を見に行ったりもしていたなぁ
でも、それ以外は、野球の試合を生で見たことがなかったし、
年齢を重ねるにつれ、だんだんと野球に関心が向かなくなって
スポーツニュースで耳にする情報しかなかった。
でも、元来、スポーツ観戦は好きなほう。
スポーツそのものもいいのだけれど、
観戦する雰囲気がいいと思っている。
特に、大人になってからは、「ビールを片手に・・」を
やりたいと思っていた
そんな話を今年になってから口にするようになったら、
不思議と、野球観戦がぐっと身近になった。ご縁ができたのだ
ブログにも書いたけど、6月に初野球観戦が実現した!
8月の終わりには、父親とも野球観戦に出かける予定だし。
そんな中・・・ まさかのっ ≪続く≫
2013年07月31日
知恩院
ここだけ雨が降っていたのだけれど、
雨にぬれたお寺はそれはそれでよかった
添乗員さんが教えてくれた。
「知恩院には男坂と女坂があって、
男坂よりも女坂の方が傾斜が緩いのでそちらを利用されるとよろしいかと
思います。」
こちらが男坂の入口。女坂は、三門の脇を通る階段。
私はこの三門をくぐりたかったので、迷わず男坂に向かった
三門をくぐる・・・ あぁ、何て素敵な景色
三門くぐってもまだまだ続く男坂。
階段の途中から振り返って見る三門。これはカッコイイね
最後の階段、かなり急傾斜。息が上がる
階段の上から見た風景。
石段は雨でツヤツヤ。緑もウルウル。
御影堂は改修工事中。平成30年完成とのこと。
ここは紅葉シーズンにはすばらしい景色となるのだと思った。
まだ、あった階段 これは、法然上人のお墓へ続く道。
もちろん登った。
雨が降っていたのと、時間帯からだったのか、
お参りしている人が少なくて、しっとりとお参りすることができた。
阿弥陀如来さまのお顔もとても素敵で、しばし見惚れる時間もありました。
もうちょっと、ゆっくりと見たかったけどね・・
2013年06月12日
虹
こんな大きい虹を見たのは初めてかも~
車を運転していたのだけれど、車を停めてパシャリ
あんまり大きくて、カメラの枠におさまらなかった。
いやぁ、それにしても大きかったな
2013年04月28日
飛行機
今回の北海道旅行で、久しぶりに飛行機に乗れて
それだけでも本当にうれしかった・・・それも4回も
本当は窓側に座りたいところだったけれど、
そこは父に譲って(父も好きだと思う)の、この景色。
新千歳空港へ向けて高度を下げた時に見えた景色です。
雪もちらほら残っていて、別世界だった。
新千歳空港から乗り継ぎでこの飛行機を見た時も嬉しかった。
「プロペラ機だ~」
こちらは、帰りの飛行機。
今度は、稚内空港から新千歳空港へ向かう飛行機。
プロペラがぐるぐる回り出し、
滑走路を走り、スタンバイ。
離陸直後。
プロペラ機は高度が低いことと、飛行時間が短かったので、
景色を堪能することができた。
・・・子どもみたいやね
2013年03月31日
Last Day
「珠家」が、今日で閉店となった。
このブログにも何度か登場したお店だ。
今頃、いろいろな人が押し掛けていて、
珠家はどんな盛り上がりぶりなのだろうか・・
と今、考えていたところ
最終日の今日、私はオープンしたばかりの午後5時頃に行った。
明るい時間の「珠家」は久しぶり
店内には、お客さんが届けてくれたというお花がたくさんあった。
この1ヶ月ほど、フェイスブックにも、
閉店を惜しむお客さんが撮った写真がたくさん載っていて、
ユキちゃん(店主)にそのことを伝えると、
昨日もたくさんの人が途切れずに訪れていて、
「こなすのが精いっぱい!」の状態だったらしい。
(娘も、昨日、行っていたみたいだけど・・・笑)
それで、私もユキちゃんの姿を撮ってみた
同じく、カメラ片手の隣の人も常連さんです・・
2階もスッキリ片付いていて、いよいよ終わりという感じ。
今日、遅い時間は混むだろうと思って、
早い時間に来た私は、ノンアルコールで夜ご飯を食べて帰った。
「珠家」へ来て、ノンアルコールなのは、今日が最初で最後だ・・・
Last Dayでした。
2012年11月15日
もろもろ
今日の朝 駐車場から職場まで歩いている途中にある
桜の木に目を向けると 11月7日のブログに書いたように
桜の葉っぱが真っ赤っかになっていた
今日の冷たい風に吹かれて 今にも落ちてしまいそうだったけれど
見事に紅葉していた
赤い色が目につくといえば 職場の玄関にある花壇の
ドウダンツツジ
近くで見るとこんなのなんだけど 離れて廊下くらいから見ると
赤い色がとても鮮やかで 目を奪われる
帰りになると 外はすっかり暗くて 風が冷たい
身を縮めて職場の建物を出たら 西の空に 今にも沈みそうな
細い細い三日月が見えた
見えるかな?
さて 「今日はこれからどうするんだっけ?」 などと
家に帰るまでに やっておかなくてはいけないことを考えながら
車を動かしはじめたら
外気温の表示が 9.5℃になっていた
今季初めて10℃を下回った・・・
朝に見た 桜の赤も 昼間見える ドウダンツツジの赤も
帰りの三日月も 車が教えてくれる数字も
些細なことかもしれないが 私のココロを動かしてくれる
2012年11月14日
ほしぞら
思わず声が出た 「うわっ きれい」
今 外の空気はどんどん冷えていて
空がめちゃめちゃ 澄んでいる
まだ そんなに遅い時間じゃないので
街の灯りもそこそこ点いているけれど
天上にかけて 本当に星がきれい
東の空に 冬の星座のオリオン座がぼんやり見えて
星座はそれくらいしかわからないのだけれど
玄関の前で しばらく ほしぞらを眺めた
何を考えるわけでもないけれど
こうやって 星をながめることは 何時間だってできる
「あぁ さむっ」
今日は三味線の稽古の部屋にも
今年初めての暖房が入った
いよいよ冬だ
風邪引かないように 気をつけてね・・・って
自分のことだな
(夜空の写真は撮れないので インターネットの画像集から)
2012年10月12日
「着物を楽しむ」・・・ 準備
その時の印象に残った言葉のひとつが
「着物1枚に 帯3枚」
同じ着物でも 帯が変われば印象が変わるということ
テレビの番組でも見たことがあるけれど 確かにそうだ
講座を聴いた次の日 たまたま実家に行ったので 母にきいてみた
「タンスに眠っているお母さんの帯で 使えそうなものないかな?」
母の着物姿というものは ほとんど見たことがなくて
それこそ結婚式(私&妹)と お葬式くらい・・
どんな着物を持っているのか 全然知らなかったのだけれど
2年くらい前に めずらしく着物を虫干ししていたことがあって
その時に初めて 母がどんな着物を持っているのかを知った
ほとんどが 祖母が持たせてくれたものだと思うが
中には私でも着れそうな柄のものもあって いいなって思ったのだけれど
いかんせん その当時の母と私の体型が違いすぎて
私が袖を通すと つんつるてん (←わかりますか?)状態だった
なので その時すでに 母から着物を譲り受けることは
あきらめたのだけれど
「そうだ! 帯なら 日の目を浴びるものもあるかもしれない」
そう思ったのだ
「また 見ておくわ」 と母
さて お宝発見となるかどうか・・・
2012年09月30日
台風一過の中秋の名月
伊勢は昼過ぎから 雨風がひどくなってきたけれど
夕方6時頃には 雨もやみ・・・
万歳 今日は無理だとあきらめていた
中秋の名月を見ることができた
iphoneの限界・・・ 雰囲気だけでも伝えたい
実は ゆうべも 夜中に目が覚め
やけに部屋が明るいと思ったら 雲の間から月が現れていた
もう びっくり
今日は台風で見ることができないと思っていたので
ベッドから出て 窓のそばへ立って月を見た
すぐに雲に隠れてしまったけどね
でも 今 外は月のおかげで 本当に明るい
ベランダへ出て眺めていたが 空気も冷たかった
夜の台風一過もいいね スキっとしてた
2012年09月11日
沖縄
放送されている
この番組は ユーミンとゲストが いま興味を注いでいるテーマを取り上げ
旅を通して新しい出会いを発見をするという番組
今回の旅先は 真夏の沖縄の久高島だった
船で離島にわたる時の景色
それは空だったり 海の色だったり 島の木々だったり
娘が小学生の夏休みに何度か行った 沖縄の離島の
その時の独特の空気感を思い出した
久高島は行ったことがないのだけれど
この島では 古来から女性が中心となって
神にささげるお祭りや 儀式が行われてきたそうで
お祭りを続けてきて 今や「おばぁ」となった女性が話す素朴な言葉や
にじみ出る独特の優しい雰囲気を見て なぜだか涙が出て来た
ユーミンたちも 自然や 地元の人々が長い間守り続けてきた営みにふれ
亡くなった身近な人を思い出して涙していた
島には ひとを包み込む 独特の雰囲気があった
都会の最前線で もりもり働く ふたりの心を動かすものが
あったのだろうと思う
私も 沖縄 久しぶりに行きたくなった
沖縄の空には程遠いけど 日曜日の夕方にスーパーで(笑)撮った空
2012年08月20日
おかげ横丁へ
日曜日に 「かみしばい大会」 を覗きに行ってきた
「横丁でそうめん食べなよ」 というお誘いだったので
お昼頃を狙って行こうとしたのだけれど
おかげ横丁界隈は 午前中通り雨に降られていた
迷ったけど ゆかたを着て行くことにした ・・・ というのも
前日の夜にブログを書いたときの 〆の言葉の「ゆかたを着て・・・」が
頭に残っていて 何となく着てみたい気持ちになったのだ
今回はオレンジの帯
かみしばいは おかげ横丁内の3か所で
10人くらいの語り士が 交代でもちネタを披露していた
いくつかを見たあと もうひとつの目的の 「伊勢匠展」も覗いてみた
伊勢玩具 一刀彫 松阪木綿 籐細工 伊勢春慶・・・
いろいろなものが展示してあった
前にも書いたけど 松阪木綿は結構私のツボ
素朴な伊勢春慶もステキだった
そのあとは お買いもの
自宅の和室に飾っている手ぬぐいの 秋バージョンがないかと物色
風鈴がたくさんあるお店で 手ぬぐいをゲット
風鈴の音で暑さを忘れ・・・とはいかないくらい暑い日だったけど
陽射しを除ける よしずが通路にかけてくれてあり
ここだけ 少し涼し気な感じだった
最後は さっぱりと 「梅じゃこそうめん」 をいただいた
日曜日のお散歩でした
・・・ 夏の終わり この数日で ずいぶん日焼けしたような気がする
2012年08月18日
熊野花火大会
そのまま 商店街特設の ビアガーデンへ
こんな感じ
暑いのと 夜のために このあとしばしお昼寝
午後6時頃 会場へ行った
海風がぬるくて いい感じ 海上には4隻の大型客船がいた
暗くなってからの 国道側は屋台の灯り
花火スタート
これでもか これでもか(笑)の画像ですが
夜空と海を背景にした花火は それはそれは迫力があって
心に染み 体に響く花火でした
花火大会に出かけることも 何年かぶりだったので
感激もひとしお
花火を見ながら 「もう夏も終わりだな~」と感じ
また来年も花火大会に出かけたいと思った
今度はゆかたでも着て・・・
2012年08月11日
石水博物館
予定がかわって津で時間があいてしまった
しょうがない こんなトキはネタ帳 を広げて
時間を有効に過ごす方法を思案・・・
あったあった
前に美術館で見つけたチラシ
これは 津市にある石水博物館で開催されている 浮世絵展
石水博物館が新しくできたことは知っていたのだけれど
まだ行ったことがなかったので 行ってみることにした
建物の外観はこんな感じ
伊勢商人で豪商の川喜田家の収蔵品と
16代当主で陶芸家の川喜田半泥子の作品があるのだそう
新しいのと コンパクトな展示室 来館している人が少なかったので
気持ちよく ゆっくりと観ることができた
廊下がこんな感じで
設計したのはどなたなのかはわからないけど
何年か前に行った 松山の 「坂の上の雲ミュージアム」 を思い出したな
2012年08月06日
夏の空
宮川の橋を渡るときに 360度に空を見渡すことができた
(運転中なので さすがに後ろは向かないけれど
サイドミラー越しに見えるのだ)
夏の空は 雲がいろいろな色や形を見せるので
空全体に統一性がなく 見る方向によって変化に富んだ表情を見せる
雲にも力があって モクモクした雲が見られるのも夏の特徴
空の青も濃い
こんな空を飽きずに見ていることができる私
運転しながらも 空チェックを欠かさないが
自分の目に刻むだけで なかなかお伝えできないのが残念
でも家に帰ってから この気持ちだけでも伝えようと
ベランダから見える空の写真を撮ってみた
南の方角
西の方角
天上
我が家から見えるだけの狭い視界でも
これだけ違った空を切り取ることができる
ほんと 空を見るのは楽しい
ずっと見ていたいけれど それを阻むのは 紫外線と暑さだな
おまけ ↓
数日前に出張の時に見た空
湯気みたい
2012年07月31日
伊勢道路
通称「伊勢道路」 片側1車線の道
山道なので 当然アップダウンがあるのと 一部 急なカーブもあるので
雨の日は事故も多く この道を通ると人に話すと
「気をつけてね」 と言われる道
でも神宮の山を通り抜けるので 自然が豊かで
川も流れていて 1年を通しての景色が本当にすばらしい
動物 (いのしし 鹿 猿) にも遭遇する
実は2年前まで この道を通勤に利用していて
その良さを感じながら 毎日気持ちよく走っていた
私にとってはお気に入りの道だ
この道を久しぶりに走った
お天気も良くて 本当に気持ち良く走れた
川沿いの緑のトンネルのところが特に好きで
強い日差しから守ってくれるような気がした
往きは景色に見とれていたけれど
帰りは iphone片手に 写真を撮ってみた
ちょうど 緑のトンネルあたりかな
ちょっと遊んでみた
山の間から見える空もいいんだな
「ただでさえ 事故が多い道なのに・・・」 と言われそうだけれど
通行する車が少なかったのでお許しを・・・
2012年07月29日
片づけ好き
片づけることが好きだといういと
めちゃめちゃキレイに生活しているのではないかと思われそうだけれど
そうではなくて ときどき自分の持っているものを
これは必要かどうかを考えて 必要がなければ捨てたり
とりあえず必要だと思った時には どうやって置いておくのかを
考えることが好き 変?
だから時間ができると そういうことにとりかかって
ドツボにはまることがある
目標を決めてやんなきゃ かえって散らかるだけだったりして
ということで 今日は そんなことやってた
気が付くと 身の回りの物って増えてくる
すでに生活のベースができているので
単純に生きている分には 物が増えることはないはずで
物は生きるプラスアルファのところで増えていくのだと思う
本や雑誌 おでかけするために集めた資料 写真もそうだ
先週は 普段手の届かない場所に保管してある浴衣と着物を
引っ張り出してきて たまには来てみようと思える場所に移動させた
もちろん移動させるためには その場所を作らなくていけなくて
そのために 片づけたりして・・・
今回のターゲットはこれ ↓
歌舞伎のパンフレット
ここ2,3回で 買わなくなったが 以前は公演のたびに買っていた
結構たまってきて どうしようかと思案しながら 手に取っていたら
思わず1冊1冊見てしまった
で The End
「これは まだこのまま取っておこう」 これが今日の収穫(笑)
2012年06月08日
しましま
百五銀行伊勢支店に行ったら
小さなコーナーだったけど 松阪木綿がおいてあった
前にアイロンのことをブログに書いたけど
ストライプのシャツが多いのは アイロンがしやすいことばかりではない
ストライプが好きなのだ
さらに 松阪木綿は大好きな藍色だったりするので
↑ これや
↑ これなどは 私の萌えポイント
めっちゃ 惹かれる 思わず見入ってしまった
浮世絵に描かれている着物がストライプだったりすると
それだけで 釘付けになる 和柄ということも好きな理由かもね
何でそんなに惹かれるんだろうね?
その昔 何かで 「縦じまは 細く見える」 と教えてもらったことが
すりこまれているのかもしれない・・ 恐ろしや 思い込み
2012年06月06日
吉野絶景
青い仏像を見たあと 吉野をもう少し味わおうと
さらに高いところへ行った
見えた景色がこれ ↓
…って ぼけてる?
こんな写真じゃ 伝わらないだろうけど
この景色を見た途端 感動して思わず声をあげた
真ん中あたりをzoomして撮ったのがこれ
吉野の街並みが見える 一番高い建物が 金峯山寺だ
さっき見上げた青い仏像ともども まちは本当に小さくて
天から眺めているような ちょっとした優越感と
360度見える 山並全体の壮大感と
仏と対峙した緊張から解き放たれた解放感で なんとも言えない
清々しさを感じた
この山の中には あちらこちらに 仏や神がいるに違いない
・・・ 絶景かな 絶景かな
(今月 「石川五右衛門」 観に行きます)
2012年06月05日
青に逢う
奈良県吉野の金峯山寺蔵王権現御開帳
ずっと見たくて見たくて・・・ 行ってきた
吉野は何度か出かけたことがあるけれど
さすがに 御開帳期間 結構な人だった
青い仏像なんて初めて見たけれど 他にもあるのだろうか?
写真はホームページからとったものなので
色が鮮やかに見えるが 実際は暗がりの中ということもあって
もっとくすんだ青だった
それでも 今にも厨子から飛び出てきそうな勢いがあって
その形相を前にして 何も悪いことはしていないのに
心臓がドキドキして なかなか静まらなかった
本来は柔和で優しい仏様なのだが この青い仏像は
その時代にふさわしい姿として現れた仮の姿なのだそう
当時は 悪を打ち払う強い仏が必要だったということだ
ドキドキしながらも ずっとそこにいたいくらい
強烈に惹かれた 青い仏像
逢えてよかった
← これは仁王門
2012年05月21日
金環日食
2日連続で5時台に目ざましのアラームをセットするなんて
普段の私ではありえない
今日は5時半に起きて 日常のいろいろな準備をしてから
玄関の外に椅子を出してスタンバイ
もちろん金環日食を観るため
朝起きた時 外を見たら 陽がさしているように見えたので
「よしよし」 と 思っていたのだけれど
東側を見たら どんより雲がかかっていた・・・
それでも雲の隙間から見える瞬間があるかもと思い
部屋の中ではテレビをつけて 玄関を開け放して 外で待機
6時過ぎに日食が始まり 徐々に欠け始める太陽が
雲の隙間から ときどき顔を出す
たまにしか顔を出さないから ほ~んと貴重だったわ
7時16分頃 テレビの中継で鹿児島県で 金環日食が見えた時
伊勢の東の空は・・・
バーン 観はじめてから一番厚い雲
「でも雲は動いているからっ」 の期待を込めて 待つこと15分
本当に雲の隙間から・・・
見えた~ 「金環」・・じゃなく 「銀環」?
結局 曇り空だったので ほとんど肉眼で観ることができたのが
よかったといえばよかった
世紀のスぺクタクルショー 観れて 本当によかった
2012年04月18日
週末回顧 その3
日曜日 三味線の発表会が終わってから
打ち合わせを兼ねた飲み会 (3日連続だ) があった
メンバーは以前 県の事業で地域づくりに取り組んだ
民間人と学識経験者、市町村と県の職員
事業は 7年前に終わってしまったが
そのあとも メンバーの何人かで定期的に集まっている
私もそのひとり
定期的に集まるのは いわゆる「飲み会」が多いのだけれど
その飲み会で いろいろなアイデアが出る
そのアイデアのひとつで 去年メンバーで田植え(もちろん手で)をした
アイデアが出た飲み会の席では
田植えだけではなく 稲刈りもやって
そのあと できたお米で 御餅をついて 「収穫祭」(飲み会?)をやろう!
な~んて 企画はモリモリだったんだけど
結局 田植え(田植えのあとはBBQ 笑)をやっただけで
水の世話や稲刈りは 田んぼを提供してくれたメンバーのひとりに
やってもらって できあがったお米をわけていただいて終わった
でも 田植えのために 現地に集合するのに
普段はあまり利用しないバスを使ったり
(だからその道中でも飲める 笑)
田植えを体験したり 海や田んぼが見える山の中腹で
のんびりとBBQをしたことが とても楽しくて
また今年も やろうということになった
去年と同じように バスを使って現地に集合し
田植えが終わったあとはBBQをする
去年と違うところは 田んぼに 「きらり田」 と命名し
ちょっと立派な立て札をたてること
立て札は メンバーの一人が作ってくれる
「きらり田」の文字は 伊勢に住んでいる書家さんに書いてもらう
田植えのあとの展開はまた考えることとして
5月6日 とりあえず 田植えをすることが決まった
こんなこと書いたけど 去年 私はBBQの材料の買い出しと
準備担当で 田植えをしなかった
今年は やってみようかな
2012年04月11日
着物
珠家で開催された サクラ・パーティーのドレスコードが
「何かピンク色のものを身につける」 ということだったので
しまいこんであったこの着物を引っ張り出してきた
何を隠そう この着物に袖を通したのは初めてだった
この着物は私が結婚するときに母が持たせてくれたもの
もう1着 色無地も買ってもらったのだけれど これもなぜだかピンク色
私は普段から 比較的地味な色の服を着る
そのほうが 落ち着くから(笑)
だから 白地にピンクのストライプのシャツはあっても
ピンク色の服なんて持っていない
過去に1度だけ ピンク色のセーターを持っていたが
お店の人いわく 「ピンク色のグラデーションには必ず似合う色がある」
ということで 買ったのだが それはまぁまぁよかった
かわいいベビーピンクは似合わなくても
少しグレーがかったピンクなら似合う・・・みたいなね
話が逸れてしまったが その着物姿を見た珠家のスタッフの子が
「Norinoriさん めずらしい色を着てますね~
でもお似合いですよ」 とほめてくれた
その時に 母がその昔 買ってくれたものだ云々の話をしたら
「母親って 娘にピンク色 着せたいのかもしれませんね」
みたいな話になった
うん 実際そうかもしれない
自分で買うなら まず選ばないピンク色
実際 自分で買った着物は 地味な色しかないからね(笑)
母なりの思いがあったのだろうと思った
次の日の日曜日 実家に行ったときに この着物の話をしたら
「えっ そんな着物あったっけ?」 と母
写真を見せても 「覚えてないなぁ」
なぁんだ 「思い」は なかったのね・・・
2012年04月03日
2012年03月30日
2012年01月19日
お酒
ビールとか ワインとか 焼酎とか 泡盛とか 日本酒とか・・・
去年の年末から 家にあるビール以外のものを補充しないで
いったん 全部飲んでしまおうと思い せっせと片づけている(笑)
ワインを全部飲み 焼酎(日日是々・・・まだ あった!)を飲んで
それでも補充をせずに 泡盛(び)も片づけた
いよいよ日本酒に突入か・・という昨日
ネットでワインを頼んでしまった・・・
やはり 日本酒のハードルは高かったか
さらに 今日 夕食後にお買いものに行ったついでに
勢いで酒屋さんに寄って 焼酎も買ってしまった
芋焼酎
今回も ジャケ買いです
微妙なバランスで 数が並んでいるのがいいな・・・って思ったから
おめでたい感じもするしね
でも今日は開けなかった 休肝日なのよ
2012年01月16日
伊藤宏展 ~ 森のギャラリー
先週の土曜日に 森のギャラリーへ行ってきた
1月は 伊藤宏展
この日は 伊藤さんのギャラリートークがあるということだったので
それに合わせて出かけた
伊藤さんの絵は お世辞にも 明るい絵とはいえなくて
どこか物哀しい雰囲気が漂う
それは 色彩もそうだけれど
人物がみな頭を垂れているからではないかと 気が付いた
タイトルの 「はな一代記」の 「はな」は
伊藤さんが関わった ひとりの老女からインスピレーションした人物像で
太郎と花子じゃないけど 日本女性といえば 「花子」というところから
「はな」 を 女性の総称として表現しているとのことだった
さらに 伊藤さんによると 技法は自己流で
いろいろ工夫する中で 偶然出てきたもの(線 厚み 色合いなど)を
伊藤さんのものとしてきたようだ
話が終わって 伊藤さんは
「表現することは 気持ちを代弁することである」 と言い
ハーモニカを取り出した
何でも 絵とは別に 幼少のころ教えてもらったハーモニカに
気持ちをのせて 演奏することがあるということだった
物哀しい絵の前で 演奏された 「荒城の月」
みんなが聴き入っていた
さて ギャラリーのあとは お買いもの
いつものとおり まずは 「はなの樹」へ
前日に仕入れたという チューリップの鉢植えが並んでいて
春の色がたくさんあった
今 我が家には チューリップの鉢植えを置くような場所はないので
小さな鉢植えを買った
プレミアムバラ咲きのジュリアンで
「いちごのミルフィーユ」という 名前の花だった
たまにはピンク色もいいだろうと思って購入
そして・・・
いつもの 和菓子屋 「中村屋」へ
今日は 「さくら餅」 「いちごのミルフィーユ」と ピンクつながり
本当は 「さわ餅」 に惹かれたんだけど つぶ餡だった
私は こし餡の方が好きなんです・・・
2011年12月31日
文楽 曾根崎心中
午前中のブログに書いた 「冬休みの宿題」 のひとつだった
録画してあったTV番組を せっせと観はじめた
その中で いたく感動 したのが
10月16日(← いつのだ)に NHK Eテレで放送していた
ETV特集 「この世の名残 夜も名残
~杉本博司が挑む 『曾根崎心中』 オリジナル~」 だった
杉本博司氏は ニューヨーク在住の現代美術家
彼が 日本の伝統芸能文楽の古典 「曾根崎心中」を
近松門左衛門の原作を 彼なりに忠実な解釈をし
現行のものとは明らかに異なる演出で 表現するという企画だった
場所も 今年1月にオープンした 神奈川芸術劇場で
これまでは 舞台を横の移動だけでやってきた文楽を
劇場の奥行きを活かした 縦の動きも織り交ぜての演出は
古典に忠実にやってきた人形遣い陣を 戸惑わせていた
← これまでの舞台
手摺りに沿った
横移動
あとは 何といっても 背景
照明をできるだけ絞り 舞台全体を暗くし 闇の世界を創る
そのために 人形遣いたちも 全員が黒頭巾をかぶっていた
↑ こんな感じで 文楽劇独特の手摺りはなく
人形遣いが 後ろに立つ姿がぼんやりと見えている
暗闇に身をおくと 人間はいろいろな感覚が敏感になる
目を凝らして観るし 些細な音に敏感になる
また 少しの情報で多くのことを想像する
闇に浮かびあがった人形や 突然鳴り響く浄瑠璃は
さぞかし 観客のボルテージを上げたことだろう
テレビで観ていた私でさえ 遠近感がわからなくなるような感覚や
次にスポットがあたった光に安心感を覚えるくらい
闇に引き込まれていった
本当にすばらしかった
今年の夏に 3日間だけ上演されていたものだったが
私も観てみたいと思った
もう 2度とやらないのだろうか・・・
公演を終えた 浄瑠璃陣や 人形遣い陣が
観客の おざなりでない拍手を感じ 喜んでいたのが印象的だった
「前衛的なものと 純古典が この新しい劇場で
マッチして 演れたことが うれしかった」
という 人間国宝の言葉をきいて ホロリときた
↑ 公演を終えた 人形遣いと浄瑠璃陣
2011年12月26日
寒いですね~
北部の方では雪が降っているとのこと
生活に影響がないと いいけどな・・・
仕事帰りに外へ出たら 西の空に 薄い薄い三日月を発見した
空は完全に真っ暗になる直前の いい色で
さらに 金星のおまけつきで 思わず
わかりますか?
右下が三日月です・・ 写真じゃ いまひとつだね
左上にある金星のほうが 明るいくらいだ
三日月は 満月の縁取りが うっすらと見えていたので
2種類の月が 一度に見れたようで ラッキーだった
さらに 三味線のお稽古の帰り 空を見たら
これまた 星がきれいだった
空気が冷たくて澄んでいるからだろうね
このあたりでも こんなにキレイなのだから
光が少ない場所では もっとキレイなんだろうな・・・
星がふりそそいでくるような夜空を
寝っころがって 観てみたい
今の季節じゃ 凍死してしまいそうだけど
2011年12月18日
愛車
説明書を見たら 冷却水が減っているのではないか・・と書いてある
ガソリンスタンドで 補充してもらってから1週間
またもや 警告ランプが点灯 ディーラーへ・・・
部品を取り寄せてもらって 今日修理に行ってきた
修理に半日以上かかるということだったので 代車を貸してもらった
10月に受けた車検の時と同じ車種
担当のメカニックさんいわく
「すみません 違う車に乗ってほしかったのですが
今6台ある代車のうち 4台がこの車種なんです・・」
いえいえ 十分ですよ
貸してもらうまで 待ち時間をどう過ごそうか
あんまり考えていなかったのだけれど
動きだしたら 高速道路を走りたくなって
そのまま最寄りのインターチェンジへ・・
伊勢へ戻っても芸がない(笑)と思い しばらく北上
1400CCの車だけど 120㎞/hまでスムーズに加速
しばらく走って +20㎞でも 結構大丈夫だった
すごいなぁ
今の車は購入して9年目に突入して 117000キロ走っている
大きなダメージがない限り 買い替えるつもりはないけれど
今回の修理のように 経年劣化があるのは否めない
今担当してくれている若いメカニックさんは
「大事に乗れば まだまだいけますよ」と 言ってくれているので
そうするつもりだけれど
新しい車も 魅力的だな~と 思ったのでした
ディーラーの思うツボだ
2011年12月14日
地域ネタ 「気になったこと」
まずは山あいの国道を下って大紀町錦へ・・
国道42号線を南下するなんて本当に久しぶり
山の景色が新鮮だった いつ以来だろ?
大紀町で用を済ませて 国道260号線を海沿いに南伊勢町へ・・
10年以上前は しょっちゅう来ていたこの町も
新しいトンネルがいくつもできていて
かなり様子が変わっていた
260号線の旧南島町内の道沿いには 桜の木が植えられている
春は桜のトンネルをくぐるようで 感動したことを思い出した
南伊勢町までの道沿いで気になったのは
前にあったお店や 普通の住宅が
空き家となっているところが多かったこと
住みにくいのかな・・・
「気になったこと」 といえば・・・・
旧南島町内にある 河村瑞賢公園にいる
瑞賢さんが サンタになっていたこと
旧南勢町内の橋の欄干にも サンタがいたこと
本当はカッパらしい・・
最後は玉城町役場横の 田丸城址の城壁
今どきの「歴女」ではないけれど 私は 城壁に惹かれる
さすがに ここは規模が小さいけれど
愛媛県に行った時に出かけた松山城の
本丸へ行くまでの この城壁を見た時の感動
↓↓
思わず 壁にすり寄った
見上げて ナデナデしたからね
2011年12月13日
2011年12月12日
萬田久子さん
でも録画しても なかなか見る時間がないのが現実で
隙間時間を利用して 見るようにしているのだけれど
今は 溜まる一方
それで 今日見たのが ちょっと前に放送していた
TV東京系 「ソロモン流 萬田久子編」
関東地方では 8月に放送していたものらしい
萬田久子さんは 芸能界にいる人の中で 好きな人のひとり
ずっと前から 自分の型をしっかり持っている
かっこいい人だと思っていた
この番組では 53歳の彼女が 同世代の女性が憧れる存在として
今 とても人気がある という切り口での紹介だった
その中で あぁなるほどなと思うことがいくつかあったので
それを書いておきたいと思う
彼女の周辺にいる人が 言っていた言葉
「萬田さんは いつも機嫌がいい」
シンプルな表現だけど 私はこのことに いたく感動した
「機嫌がいい」ということを 周囲の人に いつも感じてもらえるなんて
なんて ステキなことなんだと 思った
彼女自身は 自然にふるまっているのだと思うけど
いろいろな意味で 自分を整えておくことが できていて
周囲の人に 気を配れる余裕があるのだろうと思う
番組の中の彼女は 本当に楽しそうだった
食事も本当においしそうに食べていた
もちろん お酒も楽しんでいた
若いころにお世話になった人とも
丁寧に付き合っている様子も ステキだった
彼女のパートナーが この夏に亡くなったことは 報道のとおり
彼女が20代のころ 結婚せずにひとりで海外で出産し
最後まで 「お互いが 育ち 育ち合った」 という
パートナーとのいい時間を 振り返っていた時に見せた涙が
とても印象的だった
最後の言葉が また良かった
「歳をとることは 怖くないですか?」 という番組側の質問に
「30代の頃は 怖いと思ったけれど
今は『怖い』なんて言っていられない
だって 私たちには もう時間がないのだもの」
彼女は 美しいだけではなく しっかりと「強さ」も兼ね備えた
大人の女性だった
「ソロモン流 萬田久子編」〈番組ホームページ〉
2011年12月09日
きりりと冷たい日・・・
今日はお天気が良かったけれど 風が冷たかったですね
さっきまで外にいたのだけれど
↓ 思わず撮ってしまいました
まんまるお月さま
まわりに雲ひとつなかったので 画像がシンプル
このブログに載せて見てみると
色が背景と同化してしまって 地味な写真になってるね
このブログの背景もそうだけど
月は私の生活の中で 結構意識している存在
月が出ていると 本当にうれしい
変ですかね
今日みたいに きりりと冷えた日には
月が よりいっそう Cool に見える
温かい飲み物を片手に 月を眺めたい気分です
そうそう こんなに冷え込んだ日にタイミング良く
明日は有馬温泉に行く
20年ぶり(笑)
ちなみに 女6人で・・・です
うるさいぞぉ
2011年12月08日
ドライブ
今日も 朝から津へ出張
ちょうど一週間前も 同じ時間帯に津へ行ったけど
その時は 2か所の交通事故に遭遇 (私じゃないよ) し
会議に遅刻した私
今日はさらに10分ほど早くでかけ 遅刻せずにはすんだけど
今日も 交通事故現場に遭遇した
みなさん 気をつけようね
今日は行く前から 帰りは高速道路で帰ろうと思っていた
早く帰れるから・・というのもあるけれど
何となく 久しぶりに 高速道路を走りたい気分だった
インターから高速にはいり アクセル グーンっとふんで
ドライブ ドライブ
たまには こういった道を走らせたほうが
車も 喜ぶのではないかと思う私(笑)
まるっと9年 116000キロを走った この車の
快調な感じを確認して ドライブを楽しんだ
すでに陽が沈んだあとだったので
松阪を通過するときの 街の灯りがきれいだったこと
・・・今日は 携帯電話を持っていくのを忘れたので
得意の運転中の写真を 撮ることができなかった
写真で伝えられないのが残念